コンサルタント登録部門における建設部門は、道路・鉄道等大きく11部門に分かれますが、当社はこの中で施工計画・施工設備及び積算部門を専門としております。施工計画・施工設備及び積算部門は各部門に共通する分野であり、業務内容は多岐にわたっております。その業務の一部を紹介させていただきます。
総延長数10kmに及ぶ道路等の新設工事において、地域の特性や環境に配慮し、事業全体の施工手順や工事工程等を立案する業務です。
全体施工計画は、環境維持や円滑な事業推進に必要不可欠な計画分野です。
道路・鉄道・橋梁等の工事においては、環境維持や安全確保のため、市街地だけではなく、山間部においても仮設構造物、例えば、締切り工や作業構台等が必要となります。
仮設構造物計画は、安全かつ経済的に本体構造物を築造するために必要な計画分野です。
・既設構造物撤去計画分野(地下道・跨線橋・跨道橋等)
・水中構造物施工計画分野(湖沼・ダム等の水中構造物)
・大規模法面切土・盛土計画分野(新設道路等の大規模土工等)
・既設構造物近接施工計画分野(道路・鉄道・建物等近接施工)